令和5年度高校生地産地消お弁当コンテスト。あなたの想像力と愛情をたくさん詰めたお弁当を作ってみませんか?

令和5年度高校生地産地消
お弁当コンテスト
結果発表

入賞作品

宮城県知事賞

メカの甘酢あんかけ
クルクル弁当
~気仙沼さ来る来る~

宮城県気仙沼高等学校

コンセプトは、「気仙沼に来たい」と思わせるお弁当です。主食はシラスとわかめのごはん、美しい白色は海の「気嵐」をイメージしました。主菜はメカジキと彩り野菜の甘酢あんかけ、副菜は三陸産海苔の卵焼きや茶豆と人参のしりしり、八ツ瀬かぼちゃのハム巻などです。くるくる巻いた卵焼きやかぼちゃのサラダは気仙沼訪問へのウキウキ感を駆り立てるはずです。美味しさ楽しさに魅了されて、「来る来る」訪れてみたくなるお弁当を目指しました。

優秀賞

元気チャージ弁当
~宮城県の恵みを
つめこみました~

宮城県多賀城高等学校

私たちは、食べた人たちに元気を与えられるようなお弁当を目指して作りました。宮城県が生産量全国第一位のパプリカや良い水と土で育った宮城県産のお米、水産業が盛んな宮城県のたらこ、鮭、かまぼこなど多くの地元の恵みを取り入れました。そして、このお弁当のサブテーマは、“疲労回復”です。ただの白米ではなくビタミンB群を多く含んだ玄米と1対1にしたり、効果が期待できる緑黄色野菜をつかったり、疲労回復食材を積極的に詰め込んでみました。このお弁当を多くの人に届けたいです。

海・里山いかす
メカジキめし弁当

宮城県気仙沼高等学校

コンセプトは、地元の食材を生かしたお弁当づくりです。気仙沼は海産物はもちろん有名ですが、ほかにも農産物など美味しい食材の宝庫です。それらを組み合わせて誰もが美味しく食べられるお弁当をつくりました。主食にはメカジキの混ぜごはん、主菜には豚肉のメカブ和え、副菜には地元のかぼちゃを使った団子や茶豆を入れた卵焼き、そしてミヤカンのシーチキンを入れたサラダなど、素材の良さ感じられるお弁当になりました。

WEB投票 特別賞

食べるの登米られない!
きのこたっぷり
油麩おむすび弁当

宮城県佐沼高等学校

登米地方に昔から伝わる食材の油麩と宮城県産のしめじ・まいたけ・しいたけをふんだんに使って県内産のお米と一緒に炊き込みました。程よい味付けは勉強や仕事で疲れたお昼のご飯として食が進みます。このおむすびには、細かく切った3種類のきのこがたくさん入っていますが、お米と炊き込むことで油麩のだしのうまみがしみ込んで、お互いのおいしさを引き立てる食べやすいおむすびです。きのこが苦手でもおいしく食べていただけるお弁当だと思います。

入選

食べて満腹Volumey!!
ひとめぼれ色彩弁当

宮城県気仙沼向洋高等学校

私たちのお弁当のコンセプトは、宮城の食材を見て、感じて、味わって楽しめる弁当です。メインは、5色のそぼろご飯で宮城の食材を色鮮やかに詰め込み、おかずも色を意識しながら作りました。特にちくわの磯辺揚げは作りやすさを考え、揚げ焼きにしており、アレンジとしてショウガを使ってみました。大学芋風さつまも、砂糖だけではなくはちみつを使って簡単に照りが作れるように工夫しました。想像以上に満腹感があって、満足できるお弁当に仕上がっています。

みやぎのうまい
あっ!pull弁当

宮城県加美農業高等学校

県内の昔から伝わる食材でありながら、まだまだ食べたことのない人も多い食材を新しい形で、子どもからお年寄りまでおいしく食べてもらえるような献立を考えました。また、食材の組み合わせを試行錯誤しながら工夫し、宮城のおいしい再発見を体験して欲しいと思いました。どの献立も見た目は地味ですが、食べてびっくり!!なおいしさが詰まっています。たくさんの人に宮城の未体験を味わってもらいながら地産地消を拡大していきたいです。

ぷりぷりパプリカ
しゃけメンチカツ弁当

宮城県気仙沼高等学校

コンセプトは「高たんぱく・低カロリー弁当」です。栄養を充実させてカロリーを抑え、満腹感を得ることができるお弁当を考えました。主菜は、鮭のメンチカツ、白身魚とエビの焼売です。お肉の代わりに気仙沼でとれる鮭や白身魚を使って、お肉よりカロリーを抑えることができ、さらにエビの食感がぷりぷりで楽しめます。主食は、ひじきご飯です。ひじきや枝豆でカロリーをセーブしました。副菜は、パプリカと塩昆布のソテーでヘルシーなお弁当です。

食感楽しい枝豆いっぱい
カムカム弁当

宮城県気仙沼高等学校

コンセプトは「食感を楽しみ、まめにかむ」です。主食は枝豆とコーンの炊き込みご飯です。噛むほどに味わいが増し満腹感を得られます。主菜は鶏もも肉のしそ味噌チーズ入り照り焼きチキンです。みその混ざったタレとチーズとしそを挟むことで一味違う照り焼きチキンにしました。また、かにかまと枝豆の卵焼き、わかめの炒め物、ちくわ鳥など、見た目も明るく、美味しいお弁当を作ったので楽しんで食べてもらいたいです。

栗原の秋の彩り
五感弁当

宮城県築館高等学校

栗原市花山地区の特産物でもある粘りの強い自然薯や、生産量日本一の宮城県のパプリカなどを使った彩り豊かなお弁当です。味、色、食感、香りなどを工夫して栗原の豊かな自然を五感で楽しんでもらえるように考えました。今回のお弁当は、秋に手に入れやすい食材の色彩にさらに椎茸や人参などの飾り切りをプラスすることで、視覚からも秋の彩りを強く感じられるように工夫しました。

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